ブラギ中断の判断(献身有りの場合)

基本的にWiz陣に侵入されたらブラギを中断すべきなのですが、再演奏のリスク(演奏が出ない・欠ける)を考えるとなるべく止めたくないのが鳥の本音。
クルセの献身があれば詠唱中断しないので、中断しなくてもよくなるケースが増えるのではないだろうか? というのが本項の主旨。
なのだが、演奏再開の判断と考えたほうがよいかもしれないと書いていて思ったのは内緒zzz

LK(騎士)の場合

範囲攻撃のBDSには状態異常cが乗るのでブラギの継続は微妙。
献身対象の数によってはクルセに2000%近いダメージが飛んでいくことになるのでクルセが落とされる可能性もある。
状態異常槍(特にスタン)を使っているならば即中断。それ以外でも阿修羅モンクへのHitStop効果があがるので中断したほうがよい。
単体攻撃であるBBも連打スピードが上がると献身クルセへの負担が激増するのだが、演奏が出にくい状況ならば継続もありといえばあり。
やはり状態異常は怖いが、対象が少ない為ブラギによるプリのリカバ連打によりフォローできると考えるならば、演奏が出難いならば継続してもよいか?
これらはLPが敷かれていないならばSWで保護できるのでクルセへの負担が軽減できる。
遠距離単体攻撃のSpPは高威力なので連打スピードを上げられると献身クルセがもたなくなるかも知れない。
こちらはニュマで無効化できるので保護はしやすい(プリならばほとんどの人が所持&モンクで所持している人も多い)。
最近は無詠唱SG等の対策としてWiz陣にLPが敷かれていることが多いのでニュマやSWでの保護はできないことも多いが、できるならばしておいた方が良い。
結局LKが近づいてきたら演奏中断すべし。
状態異常BDS等状態異常攻撃がメインならば排除されるまで再開延期。こちらのプリの数&突撃してくる数との兼ね合いで場合により演奏開始。
(判断基準が難しいが)
Wiz排除のためのBBやBDS、SpPならば20秒ぎりぎりまでLKが排除されるのを待つ。排除されない&攻撃側前衛の突撃が続いているならばしぶしぶ再開。
サーバが重い場合は少し離れた所で演奏を試みるのも手。ただし敵に近づかれたら即中断できる程度の距離をとる事。

パラディン(クルセ)の場合

なんといってもGXが強力すぎるので、まず演奏を中断すべき。
ただLPがあればGXは不発するので危険度は激減。演奏が出にくい&LP有りならば演奏継続を選択しても良いかもしれない。
プレシャーは撃ちやすくはなるが、連打スピードが遅いので単発攻撃としてはさほど脅威とは感じない。
LPがあるといっても状態異常MB連打の可能性は残っているので、まずはLPの有無に関係なく演奏中断したほうが無難。
LPあり&スタンバッシュ連打なら演奏再開。MB連打orLP無しならば排除されるまでひたすら我慢。
(LPありならば排除目的で近づいてくるクルセ・パラはいないと思うのだが・・・)

アサクロ(アサ)

アサにはブラギの効果が乗る有効なスキルは無い。
が、アサクロにはMA(状態異常付与範囲攻撃)とSBr(高威力遠距離攻撃)があり、そのどちらもブラギにより連射回転数が上昇する。
SBrならばニュマで対応可能だが全てのWizに対応できるかと言われると心許無い。献身クルセの負担が大きく連打されるとクルセが沈む可能性がある。
MAは献身でHitStopを防げたとしても状態異常には対応出来ないため連打されたら手が付けられなくなるだろう。
SBrだけならばニュマ後演奏再開とすることもできなくは無いのだが、SBrとMAは同時習得可能なのでブラギ後MAに切り替えられたら目も当てられない。
アサクロが排除されるまでじっと我慢すべきなのだが、状況次第では演奏再開も考えなければならないのはLKの時と同様か。

チェイサー(ローグ)

ローグ・チェイサーのスキルで一番厄介なのはストリップ。特に楽器を取られたら長時間演奏することが出来なくなるので死活問題。
逆に言えば、武器のコートさえされていればそれほど脅威にはならない。
Wizに脱衣をかけたとしても、鎧を剥がして凍結を誘う程度。これならブラギを続けてプリのリカバ回転数を上げるほうが有効。
Wizの妨害をするスキルとしてはSAがあるが、制限があるために連射しづらくブラギによる影響は少ない。
コートがあるならば演奏を停止する必要性は少ないだろう。
ブラギによって脱衣回転数を上げられてしまうと脱がされてしまう可能性が高くなるのでコートが無ければ中断すべき。
中断すべき・・・なのだが、先日書いたようにブラギに乗られる前に中断するのは難しいと思われる。
一度乗られてしまえば効果は20秒続く。あまりにも演奏が不発するようならば、あえて演奏を継続するのも手だろう。