ブレッシング

効果:
対象のSTR・INT・DEXをSkillLv*1ポイント上昇させる
持続時間=40+SkillLv×20[s]
消費SP=24+SkillLv×4[point]
状態変化「呪い」「石化」を解除する事が出来る。そのときはステータス上昇効果は無い。
対象が悪魔族・不死属性(除PC)ならばSTR・INT・DEXを50%減少させる。
この場合SkillLvで効果は変わらず持続時間のみ変化する。


特記:
対象がPCならば同レベル以上を重ね掛けすると効果が上書きされる(持続時間・上昇ポイント)。
Mobの能力低下を狙って掛けるものは「呪いブレス」とも呼ばれる。
状態変化「呪い」とは効果が異なるので注意。
QMとの重複でDEXの減少が25%になる。
「呪いブレス」の重ね掛けするとSTR・INT・DEXの減少率は25%になってしまう。


考察:
近接攻撃(STR)・遠距離攻撃(DEX)・魔法攻撃(INT)すべての攻撃力を上昇させるスキル。
中盤〜後半のLvで絶大な威力を発揮する(終盤では過剰になりすぎて微妙かも)
すべての職に有効なスキルなので、是非Lv10まで取りたい。
狩り中はPCに常時掛けておきたいが消費SPがLv10で64もある為、まとめて全員に掛けるのは低レベルだと辛い。
QMを使ってくる敵がいないなら時間差で同時に「速度増加」を掛けてSP管理を行う事も可能。
しかしMSPが低いうちはアコライト(プリースト)複数で支援を分担して掛けた方が無難。
ヒールのためのSPは温存しておかなければならない。一番PTで必要なスキルは「ヒール」。
掛けるタイミングは「掛けたくなってきたら」(笑) いや、切れる時間が近づくと掛けたくなってくるんですよ。
感覚がつかめない人に。目安としてはマグニフィカートLv5×2+α。もしくはマグニフィカートLv3×3+α。30秒は余裕を見たいところ。
ブレッシングを掛けると大抵のPCは立ち止まってくれる(ハズ)。一緒に速度増加・マグニフィカートも掛けてしまおう。
慣れてくれば立ち止まらせずに両方掛けれるようになってくる。戦闘終了時がチャンス。その頃にはSPが余り始めてくるはず。
呪いブレスを使う余裕が出てきたら、QMと重ならないように注意。WizがいるPTならば呪いブレスは不用。
呪いブレスならスキルLvは1で十分。効果時間以内に倒せるはず。あせって重ね掛けしないように注意する事。
WIZのいないPTでAGI前衛がいるなら、高HITをもつ「レイドリックアーチャー」「彷徨う者」に呪いブレスは有効か。
それでもMob複数ならば「ニュマ」「キリエエレイソン」を掛ける方が効果的。使いどころが難しい。
ニブルヘイムで「ルリロリ」に呪いブレスを掛ける事で被ダメを抑えスティールを狙う、という使い方もある。
アサシンとPTを組むならば「呪いブレス」「スティール」併用で金銭効率がそこそこ上がる。
「村正」を装備したAGI騎士の呪い解除にLv1で掛けるのも有効。
「呪い」のたびに解除しても攻撃速度が速いのですぐ呪いに掛かるので、掛けるタイミングは移動しようとしている時のみでok。