色々試してみたい戦術

人数と構成の制限から普段試す事ができない戦術がいくつかあるのですが、それを実現する為に必要なものを考えてみましょう。

Wiz陣でのジー

概要

「不死身のジークフリード」はとても有用な合奏なのですが、雷鳥1セットを使用する為ウチの構成ではなかなか実行する事ができません。
メリット・デメリットについて詳しく記述するとそれだけでかなりの長文になるので簡単に挙げていくと・・・

  • メリット
    • 装備やレジストポーションにより属性攻撃に対して100%の耐性
    • EDPグリムをするアサクロやADSを投げるクリエーターは、ヴァルキリーアーマーによりVIT1でもスタン耐性100%
    • 魔法威力を向上させる属性場やゴスペルと併用可能
    • SWやニュマでの自衛が可能
    • 「私を縛らないで」を使用すれば寒いジョークを減らさずに済む
  • デメリット
    • 1分毎に合奏が終わるのでLPよりも安定性に欠ける
    • PT外のユニットには効果無し
    • 後衛PT枠を2つ消費
    • ダンサーはスクリームが使用できなくなる

となります。特にダンサーのスクリームが制限される事の影響が大きい(小まめなPT移動で対応は可能だけれども・・・)。

実現するには?

現状ダンサーの数が少なく、不足している役(私を忘れないで)を魂バードが補っているほど。
ウチで実現するには、バード3(ロキ・ブラギ・ジョーク&ジーク)・ダンサー4(ロキ・スクリーム&S4U・忘れないで・ジーク)が必要。
・・・もっとダンサーが増えないと無理だね・・・

WP越えジー

概要

WP越えジークを使用することでロキのあたりに降って来る大魔法を無効にしてしまう事ができる。

  • メリット
    • 魔法によるHitStopが無くなり前衛の突破力が向上
    • 魔法ダメージでの詠唱妨害がなくなるのでLPやSGが通りやすくなる
  • デメリット
    • WP越えスキル使用ということでThor全体のコンセンサスが取れていないと批判の対象になりかねない
    • これが横行すると、ADS火力を持たないウチの防衛はザル同然になる(笑)
実現するには

構成的な問題は特に無い。最低ジークが演奏可能な雷鳥が1セットあるだけで実現可能。
但しWP越えスキルという事で、保守的なThorでは攻撃側・防衛側の双方の合意が得られなければ使用はできないだろう。

#を多用した防衛

スナイパーのスキル「シャープシューティング」をダメージソースに組み込んだ防衛。

  • メリット
    • 間隔の短いHitStop&高威力の属性攻撃
    • 状態異常矢で沈黙や呪いを振りまく事も可能
  • デメリット
    • #を撃つスナイパーが複数居ないと弾幕が薄くなる
    • 高い消費SPを補う教授が専属で必要
実現するには

スナイパーが居ない・・・

憑神冠複数で殴り隊

厄介な教授・チャンプ・クリエにマンツーマンで取り付いてひたすら詠唱妨害を行う。

  • メリット
    • 200ms間隔で殴り続けて阿修羅・LP・ADSを出させない
    • 高HitStopで相手を処理するまで足止め可能
    • 残影・ノピティギをされなければ確実に1人は足止めできる
  • デメリット
    • 相手に簡単に対応されてしまう(キリエ・状態異常反撃鎧)
    • 無詠唱相手には全く無力
    • 貴重な冠を複数使用することになる
実現するには

よほど冠を集めないと・・・
後は、こんなネタを許してくれる周囲の理解が必要か(笑)


ここまでは戦術ってよりも戦法だね。