とうとう子会社に・・・って、大丈夫なのか?

ガンホー『ラグナロクオンライン』のグラヴィティを子会社化 | インサイド

ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、韓国のゲーム開発メーカーグラヴィティを2008年4月1日(火)付けで子会社化すると発表しました。

ふむ・・・2008年アップデートスケジュールと3次職の情報公開は、これを踏まえての事だったのだな。
ROの今後の展開はガンホーの意向に沿うものになっていく事になるのだろうが、それは何を意味するのだろうか?
ユーザーの受けるメリット・デメリットを考えてみよう。

メリット

  • 今までkROのパッチを追いかけているjROだが、追いつけばkRO・jRO同時に大型パッチが当てられる、かもしれない。
  • jROのユーザーの声が反映されやすくなる、かもしれない。
  • jROで不具合と報告されている事項が優先的に修正される、かもしれない。
  • kROが廃れてもjROが運営されているならば開発は継続される、かもしれない。

デメリット

  • 運営会社がガンホーから変わる可能性はほぼ無くなった。
  • ガンホーが潰れたらROは終了だろう(運営・開発を引き継ぐ会社が現れることは無さそう)。
  • この買収で開発メンバーが去ったりしないだろうか?>外部への情報(未修正バグ・ソースコード)の流出・開発の遅れの懸念
  • kROやiROなどでのサービスの質の低下


うーむ。一応メリットの方が大きいのかな?