戦術いろいろ

ちょっと覚書。

WPロキ防衛

一般的な防衛陣形。
必ず通らないければならず、移動時に集団で行動し難いWPに火力を集中して敵を殲滅する。
攻撃側の火力(阿修羅・ADS・無詠唱大魔法等高ダメージスキル)・防御(LP)をロキで封じているのがポイント。
非常に合理的である。
重力でロキ不発時のリカバリーと篭城戦ゆえの補給しにくさがネックとなる。
ロキで相手のスキルを封じつつ、十字砲火でWiz火力を集中。
火力地帯での足止めの前衛、抜けた敵を排除する阿修羅・ADS。
崩すならロキ排除・ロキ隙間に後衛へ無詠唱or短詠唱SG10・ロキ隙間にLPなど。

WP防衛

ロキの無い場合の防衛の基本形。
ロキでスキルを防げない他はWPロキ防衛と同様。
ロキ防衛に比べて攻略にかかる手数が1手少ないため、WPロキ防衛に比べて確実性はやや劣る。

逆走

防衛側がERを出て攻城側に攻撃を仕掛ける奇襲。
主に放棄時に行われる。
ERまでの経路が分かれていないMAPで移動中の相手を各個撃破しやすい反面、抜かれたらERまで一直線という諸刃の剣。
十分な人数がいればこれとWP防衛を複合して波状防御とか面白そうだけど、練度が低ければ単なる兵力分散になり各個撃破されてしまいそう。

ER平地戦

ERへ敵に踏み込まれている状態でEmCにより再終結して相手を排除してWP防衛を再布陣、もしくはGvG時間終了まで粘るのが目的。
WPへの攻撃の手も緩めず攻撃側の増援を抑えることが重要。
EmC側と残存防衛側で攻撃側を挟撃できればよりBetter。

攻城側間平地戦

防衛をそっちのけで攻撃側の2勢力以上で行われる平地戦。
防衛側との一騎打ちを望んだり、相手に横取りされると困る状況で発生。稀に「気に食わないから」という感情が理由だったり(笑)
防衛攻略と違い勝利条件が相手の「殲滅」もしくは「撤退」なので、防衛突破よりも被害が大きくなることが多い。
勢力の規模が同等な時は先制したほうが有利。だが、相手が対抗してくるようならば泥沼の消耗戦に突入することになる。
(ここら辺のバランス感覚が指揮官の力量か)
同程度の勢力同士では双方の被害が大きくなることから通常は「共闘」状態で防衛側を攻撃することをになる。
ただし防衛が崩壊したらお互いが邪魔になるので、どの時点で全排除に移るかの判断も指揮官次第。
いつも競り負けているならば相手の排除が疎かになっている可能性がありませんか?