ネタでとった残影ですが

少し真面目に使用法を考えてみましょうか(GvG限定ですけど・・・)。
まずはスキルの特性から。

  • スキル名:残影
  • Type:Active
  • 消費SP:14 通常時気弾1消費 爆裂状態時気弾消費無し
  • 射程:14
  • 詠唱:無し
  • ディレイ:無し
  • 取得前提:阿修羅覇凰拳3/息吹2/金剛3
  • 対象:地面指定
  • 効果:選択した場所に瞬間移動する
  • 制限:残影使用後2秒間は阿修羅覇凰拳を使うことが出来ない。現在の位置と選択した位置の間に障害物があるとスキルは失敗する。

感想:
射程14の範囲への瞬間移動なのでSGやMSの範囲からの脱出、アンクル地帯の飛び越え、袋叩きから脱出など対人戦では重宝する。
HitStop等では発動を妨害する事が出来ない為、足止めは非常に困難。
残影はスキルなので合奏「ロキの叫び」の効果範囲では発動する事が出来ない。
詠唱無し・ディレイ無しなので連続使用が出来そうだが、障害物によるスキル失敗・サーバ状態による発動の遅れ等でなかなか思うように動けない。


では性能を把握した上で活用法を検討。
最初に準備段階でMAPの把握をする事が大事。どこに移動できるのか、障害物の位置を確認。クリックするべき位置を予め覚えておきます。
次に目的に合わせた装備を選定しSC配置を組替えorページ切替え。
移動先で状態異常MB等を撒き散らしたいのならば、状態異常武器とスキルアクセ。連打しやすい位置に回復剤。痛い攻撃を防ぐのにハイド・ニュマ。
要人暗殺を試みるならばDEX装備で身を固めつつクロークで阿修羅不可の2秒をやり過ごし、サイトでハイドを防止・姿を現して高速阿修羅を狙います。
最後に実施段階。
WP移動前には演奏「ブラギの詩」を踏みたいところ。これならうちのモンクでも0.4秒程で13k阿修羅が撃てるようになりますし、MB連打も可能に。
気休めでもいいのでキリエエレイソンも貰いたい。HitStopによる位置ズレの防止、阿修羅の詠唱妨害の阻止等効能があります。
阿修羅を撃つ・撃たないに関わらずWPに入る前には爆裂状態になる事。気弾分の回数では目的地までたどり着く事は難しい(例外:ロキユニット)
WP移動後にはロキの有無を把握し、無敵時間を利用して目標位置を確認。移動経路のクリックすべき箇所を把握。
ロキが出ているならば水鎧・火マフラに着替えて範囲外まで這って出る努力。(まぁ大抵は無駄ですが(TT))
残影が出来る様ならば、ひたすら残影で移動。即死級の攻撃(阿修羅・SBr・EDP付SB・LA付SpP)にだけ注意して回復剤を叩きつつとにかく残影。
目標の付近に到達したら行動開始。
MBを撒き散らすつもりならばドルで凍結・石化を防ぎつつひたすらMB。ルアフ・サイトが甘いならハイドも駆使すれば、そこそこ生存する事も出来ます。
阿修羅を撃つつもりならばとりあえずクロークやハイド。隠れられれば1〜2秒近く稼げる可能性も有ります。
後は決まる事を祈りつつ阿修羅! この後は敵討ちとばかりになぶり殺しに遭うのは確実なので素直に退場。(って、鉄砲玉?)
足掻くとするならばローヤルゼリー飲んで気功→残影→クロークで身を隠せるところまで退避。


こんなにうまくシナリオ通りにいくとは思いませんが、残影阿修羅が相手にいるというだけで威圧力は増すと思います(私みたいなヘタレじゃ効果薄そう(TT))
あくまでユニットの一つとして役割をきちんと果たそうとする事が重要。
敵の阿修羅や前衛が追ってくれば、任務を果たせなくとも立派に陽動としては役に立っているはず。
とにかく役に立てるよう練習あるのみ!