GvGでのプリースト装備について

属性防具が増えてきたので、GvGでの有効性について考えてみる。
比較対象は私が現在GvGに装備している装備。
現在の装備は、

  • 頭上段:+7聖職者の帽子
  • 頭中下段:オペラ仮面
  • 鎧:+6アンフローズンシルクローブ
  • 右手:+9クワドラブルスターンメイス
  • 左手:+6クラニアルバックラー
  • 肩:+7イミュンマフラー
  • 靴:+7グリーンシューズ
  • アクセサリー左:ブラストクリップ
  • アクセサリー右:ロザリオオブスポア

コンセプトは「凍結・スタンを防ぎつつリカバー」「非VITならばスタン付マグナムブレイクで自衛」。
ちょっと微妙な装備ですな(笑)。VIT騎士やBSは若干耐えられるもWizの魔法が痛いです。
では、装備変更でどのようになるのでしょうか?


まず、通常ならばプリーストはアンフローズン装備が必須です。
何故なら、凍結する事でスタン等を回復させるリカバリーが出来なくなるからね。
非VIT職がスタン状態で凍結→割れ→凍結→・・・を繰り返せば戦線離脱は確実。
そんな時にはリカバリーで回復剤連打できるように。故に凍らない事は重要ですね。
但し、プリーストが多数いるならば話は別です。プリーストは大抵INTが高い為、大魔法地帯での生存が望めます。
マステラの実など回復剤連打すれば、そのしぶとさはVIT騎士並。
WP防衛の攻略時や突破後侵攻時の囮としては役に立つ事が出来るかも・・・
そんな前提の元、考察を進めます。


1.鎧:+6セイントローブオブゼピュロス 肩:+6グロリアスマフラー
属性を風に変更する事でストームガスト(SG)のダメージを50%に、ユピテルサンダー(JT)のダメージを25%に抑えます。
岩石の矢でのダブルストレイピング(地矢DS)が痛くなるので肩装備で軽減し、ダメージを105%に抑えます。
火属性は100%なのでメテオストーム(MS)のダメージ軽減が出来ないのが難点。
最近はWP防衛ではMSが多用されているため、この組み合わせでは少々辛いかも。
大魔法地帯を抜けた後に着替えるなら最適か?


2.鎧:+6セイントローブオブゼピュロス 肩:+6フレイムガードマフラー
風・水攻撃の軽減は1.と同等。MSのダメージも70%に軽減して大魔法地帯の突破を狙う。
凍結するのは他の装備と同じ。ニュマが不発すると地矢DSであっという間に戦線離脱。
プリーストのニュマを最大限生かせる組み合わせですね。しかし、MSの嵐を70%程度に抑えても乗り切れるのかは少々疑問。


3.鎧:+6セイントローブオブイフリート 肩:+6ジニーマフラー
MSのダメージを25%に抑え、地矢DSすら50%まで軽減できる火属性。SGのダメージは105%にできるがJTに対して無防備。
WP付近の混戦ではJTに狙われにくいが、地矢DSも飛んでこないので利点は相殺。
SGのダメージを貰う事・凍結後のJTでは175%ダメージを貰う事から、やや難あり。
MSで生き残りが多くなればSG・JTに切り替わるだろう。それまではこの装備、というのは戦術として有効かもしれない。


4.鎧:+6アクアセイントローブ 肩:+6マフラーオブワームス
MSのダメージを50%、SGのダメージを25%に軽減できる水属性。ただ、肩装備で抑えてもJTを122.5%で受けるのは結構辛い。
地矢DSにも対策無しは痛いかも。
しかしもともと凍結→JTが来るならJTを175%→122.5%に抑えた、とも解釈できる。
プリーストならではのニュマ防御により地矢DSも恐れるに足らず(不発は勘弁・・・)。
以外と相性の良い組み合わせではないだろうか?


5.全身MDEF重視装備
着替えなど面倒くさいわ!という方々の装備。
頭上段:+4たれ猫
頭中下段:オペラ仮面
右手:+7クワドラブルバイタルロッド
左手:+6クラニアルバックラー
鎧:+6アンフローズンシルクローブ
肩:+4ボロマント
靴:+4ガラスの靴
アクセサリー1:ロザリー
アクセサリー2:ロザリー
MDEF55+157。ほぼすべての魔法の威力を半減できる対魔法特化装備。反面DEF41+75と物理攻撃には若干弱い。
たれ猫をビレタ等に切りかえればMDEF装備と見破られにくいかも。
問題は、今たれ猫もガラスの靴も持っていないことだなぁ(泣)



現在の装備から肩を+6ジニーマフラー・+7イミュンマフラーと着替えるのが楽かな? 着替えの練習のつもりでやってみるか。