やっぱりジョークにはモーションディレイがある?
ブラギを行うバードのINTの差によるジョーク連打性能について、実際にデータを取って比較してみましょう。
まずは比較対象のデータ。
- バード
- INT80+13
- AGI9+7
- DEX86+22
- ブラギの詩10
- 楽器の練習10
- クラウン
- INT44+4
- AGI1+11
- DEX99+24
- ブラギの詩10
- 楽器の練習10
バードのブラギはディレイ短縮88.6%、クラウンのは79.6%。ジョークのディレイはそれぞれ0.456秒・0.816秒となります。
スピードアップポーションは服用していない為、楽器(基本ASPD142.5)を装備しているとASPDは、バードが152.39・クラウンが152.3325。
ASPDから通常の楽器殴りモーションは、バードが0.9522秒・クラウンが0.95335秒。
ちなみに私の指の連打性能はおよそ毎秒4〜5回程度。これはジョークの連打速度制限になるとは考えにくいので考慮しなくても良いでしょう。
検証は20秒間ジョークを連打して、台詞の数から連打速度を計算します(計時開始と同時にジョーク開始するので計数値から1引く)。
予測:ジョークはモーションディレイが関係しないので、性能の差によりバードのブラギだと20秒に43個、クラウンのだと24個台詞が並ぶはず。
ってことで、検証!
データを取ると、そんなに連打できない事にすぐ気がつく。
実際、クラウンのブラギではジョークの台詞が20秒に21個しか並ばない。ASPDが関係あるのかと思い素手で連打しても21個。
ふむむ。やはりASPDは関係ないのか?
今度はバードのブラギでジョーク連打。するとジョークの台詞が31個並んだ。素手でジョーク連打すると・・・34個?!
ちょっと予測と違う結果が出てきたので、サンプル数を増やしてみる。
- バードのブラギ上でクラウンがジョークを20秒
- 楽器:33・32・32・32・・・平均32.33
- 素手:36・34・36・34・・・平均35
- クラウンのブラギでバードがジョーク
- 楽器:21・22・21・・・平均21.33
- 素手:22・22・22・・・平均22
っと、測定していて手が疲れてダウンzzz
このデータから・・・
という傾向が見受けられる・・・が、サンプル数が少ないので結論は出せない(TT)
本当はメトロノームか何かで正確にリズムを刻んで連打して、リズムを変えつつ最大値を求めなければならないのでしょうけれど・・・
さて。とりあえず今のデータから短縮されたディレイを求めてみよう。
- バードブラギ・楽器・・・0.618556701秒→短縮率84.536%
- バードブラギ・素手・・・0.571428571秒→短縮率85.714%
- クラウンブラギ・楽器・・・0.9375秒→短縮率76.562%
- クラウンブラギ・素手・・・0.909090909秒→短縮率77.273%
実際の短縮率と異なっているのは、連打のタイミングとスキル受付時間の差が積み重なっているためと思われます。
きっとディレイが0になれば真の意味で連打するだけジョーク!状態になるのでしょうね。
やはり究極の連打性能を求めるならば、INT150には価値があるのだよ!(笑)