聖体降福を再評価

s属性鎧が普及し、ゴス鎧も比較的見ることが多くなってきた今こそ、聖体降福による強制聖属性付与の価値を見直す時期なのかも知れません。
(過去の遺物を引っ張り出して記事にするのがここの常套手段zzz)

まずはs属性鎧が現れるまでの考察から。
聖体防衛vs聖体突入（仮） : 空のケモノ道．
闇が光を飲み込む日 : 空のケモノ道．
はい。他人の褌で相撲を取るのもここの常套手段でしたzzz(いや、先人の知恵は生かしてこそ価値があるわけで・・・)
これに「アンフロ属性鎧」「魂・属聖付与EDPSB」「強制無属性化ADS」をブレンドすると・・・

攻撃時の聖体降福

アンフロ属性鎧の普及に伴いますます肩身の狭い事になっています。魔法のダメージ軽減策としての聖体降福は残念ながら既に有効とはいえなくなりました。
しかし、聖対聖1の属性相性が0％である事を生かせば有効な場面も見出せます。
それはWPにLPが出た後、相手がERで粘る擬似平地戦において、です。
LPが敷けても相手が粘る場合、相手の陣にはLPが出ていることでしょう。防衛側はLPの出ていない地点に大魔法を落として足止め＆牽制していると思います。
(ガンバンで攻撃側のLPを削ったりもしてきますけどzzz)
対して攻撃側は、LP外に大魔法を降らしたりLP上のユニットをJT他単体魔法で攻撃したりと選択肢が多い反面、防衛側の前衛に近い位置に居り詠唱妨害を受けやすい状態にあります。
この詠唱妨害を防ぐのに自陣Wizに聖体・相手(自陣LPに突撃してくるLKや相手LP上から狙撃SBrしてくるアサクロ等)にアスペは有効ではないでしょうか？

防衛時の聖体降福

防衛で聖体を使う事については強制無属性で思い出した - THHKの日記でも取り上げているので、アンフロ属性鎧他で変わるだろう点。
まぁ、聖体をピンポイントに掛ける相手にアンフロ属性鎧ユニットを追加する・・・だけか(笑)
聖体をかけると、アンフロ水鎧ならばSGダメージが3倍・MSダメージが1.5倍、アンフロ風鎧ならばSGダメージが1.5倍・Lovダメージが3倍になります。
大魔法を主なダメージソースとする省コスト防衛ならば、効果は大きいでしょうね。
(ちなみに相手がドル鎧の場合、詠唱0秒・ディレイ0秒の聖体は優秀なHitStopにもなります(笑))
聖体降福はWP移動で無敵状態の相手にもかかるので、これにより強制的に無敵状態を解除、なんて小技もあったりzzz

実際の運用について

聖体降福を使用するには、アコライト系のキャラクタに東西を挟まれていなければならない、という制約があります。
(実際には東西方向に2人いれば良いようなので、西側に2人重なっていたとしても使用することが出来るらしいですね)
この東西方向に並ぶってのが意外と厄介でして・・・ラグや位置ズレによってなかなか発動条件を整える事ができなかったりします。
そこで提案。2PC可能かつアコライト系のキャラをサブで使用できる人に右クリック追尾をしてもらう！
右クリックで追尾するキャラは、侵入可能ならば必ず標的の東側に移動しようとします。
これを利用すれば、

聖体降福発動者が他の動かないアコライト系キャラを右クリック
相手の東側に発動者が移動
つられて2PCキャラが発動者東側に移動
無事に東西方向に発動者を挟んでアコライト系キャラが並ぶ

なんて事が可能だったり。
(激しく動いている相手を右クリック対象にすると位置ズレなどが起こる可能性も)

まぁ、机上の空論かもしれませんけどね・・・