サウンドカードは奥が深いな

どうせなら良い音を・・・と考えて、どういうことが「良い音」なのかが判らないので比較が出来ないと気づく。
調べると、音質について基準となる数値として次のものがあることがわかった。

  • S/N比・・・信号に対するノイズの量を対数で表したもの。数値が高いほどノイズが少ない事を示す
  • ダイナミックレンジ・・・最小値と最大値の比率。数値が高いものほど再生できる音域が幅広い事を示す

これらを比較したものが資料としてあったので参考にする。
【4Gamer.net】[レビュー]Xonar D2
(S/N比では無くノイズレベルを比較しているが、本質は同等と考えて結果を見てみる)
どのカードも非常に高いレベルで拮抗しており、私の耳では聴き比べなんて出来そうもないzzz
ただ気になったものに、ASUSのXonar D2のALT Technologyという機能がある。
カード内部でループバック(アナログ出力をアナログ入力に直接接続)する、というもので、これを使えばステレオミックス不在の問題も解決しそう。
(ってか、Xonar D2のドライバならステレオミックスくらいは実装しているだろう(笑))
記事を見る限りXonar D2の評価は高い。価格を見ると・・・19,000円ほどか。SB-XFI-XGFより少し安い感じ。
他にはOnkyoのSE-200PCIが評判良いのだけれど、残念ながら再生リダイレクトに未対応。
うーむ。どうしたものかね〜


追記:
どうやらうちのオンボードサウンドチップではVistaでの再生リダイレクトは不可能っぽいかんじ?
Vista上でRealtek HD Audioでの録音に成功した例を探すもなかなか見つからない・・・
究極の対応としては・・・ループバックか!(ライン入力は認識されてますからね〜<5.1chはできなくなるけどzzz)