GvGでのプリの役割(応用支援編 その1)
基本の次はやはり応用でしょうか。でも、Hiプリの使えるアクティブスキルは全部で30種類!もあります。
そのうち私のプリが使用可能なのは24種類・・・って、多いもんだな(笑)
とりあえず効果の高そうなものから取り上げていきましょうか。
ニューマ(ニュマ)
現在戦場で幅を利かせているアシッドデモンストレーション(ADS)の対抗(というか予防)策として有効なニュマ。
以前VITバードでGvGに出場していた頃、ADSが飛んでくる前にニュマが足元から立ち上ると「プリさんいい仕事してますな〜」と、ニヤリとしたものです(笑)
そんなプリさんを真似するにはどうすればよいだろうか。
まずはニュマを使用するタイミングについて。
ロキ防衛のロキユニットに向かって張る場合には「クリエが見えたなら」でしょうか。
ロキユニットは通常WPの出現ポイントの近くに立たなければならないので、ニュマを常時張ってしまうと防衛側の投げるADSが当たらなくなる場合もあります。
又、ロキ隙間の無詠唱阿修羅や魂EDPSBなどにはSWの方が有効(Thorではなかなか見られませんが)。なのに、ニュマがあったらSWが張れません。
ですが、V3等WPから直接ロキユニットに触れない地形ならば常時ニュマ、というのも有効かもしれません。
まぁ、ニュマは一回10秒・重ね掛け不可なので、その他の支援に手が回らなくなる恐れがあるのですが・・・
(実際にはロキユニットに入ったプリさんが、ニュマ維持しつつルアフ回しながら少人数にのみ支援、という形になるのでしょうね)
平地戦でのニュマの張り方はなかなか難しそう。
まず、狙われやすい人がどこにいて、ADSを投げてくるクリエやSBrを飛ばしてくるアサクロがどこにいるのか、を把握する事ができなければニュマを張るべき位置が分からないでしょう。
平地戦でADSの的になりやすいのは・・・雷鳥(スクリーム・ジョークブラギ)>セージ(LP他)>ペコ(高VIT)=モンク(阿修羅)>>>その他>>>Wizといった感じか。
SBrの的になりやすいのは・・・Wiz(低HP)>モンク(阿修羅)>後衛全般(低HP)>>>前衛かな?
平地戦ではリカバー等他のスキルも使用するので、ブラギ無しで維持できるニュマはせいぜい2つ。ブラギがあっても3つが限界か。
張るべき位置は前線よりやや後方。少しくらい適当に張ってもジョーク・スクリームをしている雷鳥さんなら勝手に入りに来てくれます(笑)
前線で暴れまわるWizさんやモンクさんにニュマを合わせるのはなかなか難しい。下手に設置すると敵がADS避けに利用、なんて事も・・・
SBr対策のニュマはSG弾幕を張っているWizさんの保護、と割り切ったほうがいいかもしれない。
注意するべきはニュマの維持。
相手がニュマに入るということは、その人がプリに命を託しているという事。しっかり信頼に応えたい所です。
また、ニュマは重複して掛けられないので出したプリが責任を持って維持したいですね。
(これができていないから私のニュマは信頼性に欠けるのか・・・(TT))
進軍中にアーチャーガーディアンに引っかかっている人を見かけたらニュマでサッと助けてあげるのもなかなか。
ただ、激しく位置ズレしている事も多いので、それを考慮して進行元数マスにニュマを敷くといいかもしれませんね。
(的を外すと格好悪いですが(笑))
他の人を通す為にわざと的になっているクルセさんとかへのニュマは余計なお世話。そんな事しているなら先に進んだほうが良いかもしれません。
プリ人数に余裕があるならニュマを敷きつつ自ら的役になって他を通す、というのも有。
(プリが少ないならさっさと前線に向かって支援を回しましょうzzz)
ということで、ニュマ運用上の注意。
イムポシティオマヌス(IM)
GvGではほとんど見ることの無いIM。
確かに高々ATK+25した所で目に見えた効果が現れることはほとんどありません。
ありませんが・・・効果が高そうなスキルが一つだけあります。
そのスキルの名は・・・阿修羅覇凰拳!
他のスキルに比べてATKに掛かる倍率が桁違いに高い為、ATKの加算が25程度でも1割弱の威力増が見込めます。
この数字、若干低いと思うかもしれませんが、20kの阿修羅なら2kのダメージ追加デスヨ?
「ギリギリLKを倒せない(TT)」とか「コンバットさえ装備されていなければ!」なんて時にIMが掛かっていたら・・・
IMを使うならばタイミングは防衛時の攻撃側突入の瞬間。
詠唱こそ無いもののディレイが3秒と長いので、出来ればブラギを踏んでから掛けましょう。
効果時間は60秒とかなり短いものの、一回の突入が1分以上続くのは稀かと思われます。
逆に言えばIMは一回の突入ごとにかける必要がある、とも言えます。
IM運用上の注意。
- 防衛時くらいしか使う機会は無いかと。他の場面では優先順位の高い仕事が山とあるはず。
- IMをかけるタイミングは攻撃側の突入時。
- ディレイが長いことに注意。ディレイ中でリカバやニュマが遅れるなどは言語道断!
・・・なんて妄想していたのですが、私のIMは習得Lv3。ATK+15では5%弱しか阿修羅を強化できないようですねzzz
っと「効果の高そうなものから」と言いつつネタ風味に走ってしまったので軌道修正。
サンクチュアリ(サンク)
ヒールのように単にHPを回復するだけなのですが、意外と使う場面の多いサンク。
実はサンクにしか出来ない事も、そこそこある訳でして。
まずサンクの使い時ですが・・・
真っ先に思い浮かぶのはエンペリウムのHP回復。エンペリウムのHPを回復することが出来るのはサンクだけです。
ただ、これはプリが個人的に判断するよりも、指揮の人からの指示に従ったほうが良いでしょう。
例外は終了間際のレース会場防衛時。エンペを1秒でも長生きさせる為にエンペを回復させるのは必須。
いちいち指示が飛んでくる事も無いでしょうから自身で判断して行動してもかまわないでしょう。
サンクはカイトの掛かった教授のHP回復にも便利。
生命力変換で減ったHPを回復たくてもカイトが掛かっているとヒールは無効、どころかカイトを消費してしまいます。
教授自身に回復剤を飲んでもらっても良いですが、たった青ジェム一つ456zenyで済むのだからサンクを使ったほうがいいのでは?
カイトを消してしまってヒールをかけたほうが良い、という話もありますが、ヒールはプリ・教授両方の行動を制限し、更にカイトをリンカーさんから貰わないといけないのに対し、サンクだとプリは出した後は別の作業が可能です。
ただでさえブレス・IAなどで消耗しているプリのSPをヒールで消耗するのも、状況によっては危険かもしれません。
まぁ、カイトが掛かっているキャラのHP回復には有効なので、経費削減の方法の一つとして使ってみるのはどうだろう。
(カイトが掛かっていない教授でも回復のタイミングを計れる、と言う意味で教授のHPが減っていたらサンク、というのも悪くないかな)
この他にも、BCでの死に戻りのHP回復にも重宝しますし、HPが少ない状態ながらEMCで呼ばれた人への回復、なんてのも重要です。
(2PC操作で回復していない、なんてキャラが意外といますzzz)
サンク運用上の注意。
- エンペを回復させる時は確認を。
- 最終レースの防衛ではサンクは必須。
- カイトを剥がさず回復できるのはサンクのみ。
- 教授のHP回復に使うと両方の手間が省けます。
- EMCで呼ばれたらサンクするかどうか考えてみよう
- 青ジェムの在庫に注意。SWやMEなど他にも使い道があります。
・・・やたら長いな・・・もう少しコンパクトにまとめねばzzz