スタン!スタン!スタン!
スクリームの間隔とVITの関係を調べようとExcelを使って式を組み立ててみましたが、2の16乗通りまでしか場合分けができないので挫折。
一応式自体は完成しているのですが、スクリーム間隔が0.5秒だとたった8秒分の計算しかできないので誤差が激しすぎるようです(泣)
まぁ、折角作ったので結果を載せてみるテスト。
条件は、
とする。
この時のスクリーム間隔は0.34秒/回(単純に一人の時の間隔を叫ぶ人数で割った)。16回の判定で5.44秒経過する。で、VITを1〜100で検討すると・・・
VIT | 行動可能時間期待値 | 行動可能時間割合 |
VIT1 | 0.83秒 | 15.12% |
VIT10 | 1.03秒 | 18.86% |
VIT20 | 1.29秒 | 23.65% |
VIT30 | 1.72秒 | 31.6% |
VIT40 | 2.24秒 | 41.04% |
VIT50 | 2.07秒 | 37.97% |
VIT60 | 2.72秒 | 49.84% |
VIT70 | 3.5秒 | 64.18% |
VIT80 | 4.35秒 | 79.84% |
VIT90 | 5.09秒 | 93.51% |
VIT100 | 5.44秒 | 100% |
VIT40よりVIT50で行動可能時間が減ってしまっているのはスクリーム間隔とスタン時間の絡みによる物。
スタン時間が短くなった分スタン判定が増えてしまった為のようだ。
この式では叫ぶ人数によってスクリーム間隔を減らして計算したのだが、感覚的にはVITを上げて行動可能時間が短くなるのはおかしいので同時に叫んだとしてスタン確率が上がると考えて再計算。
(具体的にはスタンしない確率を(1−スタン確率)^2として計算)
スクリーム間隔は0.68秒となり16回の判定で10.88秒が経過する。同じようにVITと行動可能時間期待値を並べると・・・
VIT | 行動可能時間期待値 | 行動可能時間割合 |
VIT1 | 1秒 | 9.12% |
VIT10 | 2.44秒 | 22.4% |
VIT20 | 1.87秒 | 17.16% |
VIT30 | 3.74秒 | 34.32% |
VIT40 | 3.25秒 | 29.84% |
VIT50 | 2.96秒 | 27.18% |
VIT60 | 5.51秒 | 50.63% |
VIT70 | 5.56秒 | 51.08% |
VIT80 | 8.71秒 | 80.04% |
VIT90 | 9.3秒 | 85.42% |
VIT100 | 10.88秒 | 100% |
およよ? なんかもっとおかしな数字になりましたぞ?
これだとVIT10・VIT30・VIT60・VIT80・VIT100に山がある感じ。
って、俗に言われている途中止めに適したVITの数値と一致してるじゃないですか! 偶然なのかな・・・
う〜ん。これはもっとサンプル数を増やしてみないと正確な評価はできそうもないな。
追記:
「信憑性を上げる為に式を出せ」といわれれば出しますけど、いろいろ面倒なことをしているので長くなりますよ〜
ファイルサイズを見たら130Mもあるし(笑)
(VITを変えて再計算し始めると最初はハングしたのかと思うくらい時間がかかったりzzz)
ちなみにブラギ無し・ダンサー1人の場合(スクリーム間隔4秒・試行時間64秒)の表は以下の通り。
VIT | 行動可能時間期待値 | 行動可能時間割合 |
VIT1 | 36.68秒 | 57.31% |
VIT10 | 37.15秒 | 58.04% |
VIT20 | 38.02秒 | 59.4% |
VIT30 | 39.28秒 | 61.38% |
VIT40 | 41秒 | 64.06% |
VIT50 | 43.21秒 | 67.51% |
VIT60 | 45.97秒 | 71.83% |
VIT70 | 49.36秒 | 77.12% |
VIT80 | 53.45秒 | 83.51% |
VIT90 | 58.34秒 | 91.15% |
VIT100 | 64秒 | 100% |
これは納得できる数字なんですがね〜