今度のパッチで変更が来るかもしれないもの

韓国でガンスリンガーが実装されたパッチで適用された変更の中には気になるものがいくつかある。

  • モンスターがドロップする回復ポーションアイテムがハーブに変更されます。
  • モンスターがドロップする攻撃速度増加ポーションアイテムがレモンとブドウに変更されます。
  • 西王母神殿(gon_dun01)の人面桃樹がこれ以上アイテム"マステラの実"をドロップしなくなります。

OWN RAGNAROK 韓国公知より


まずマステラの実をDROPしなくなる変更。
これが適用されれば崑崙D1Fでの収入源であったマステラの実が無くなることで収入減は確実。
唯一の入手法はNPC販売となりその販売価格は8500zeny。DCが有効でDC10なら6460zeny。
試しに市場の動向を調べてみると、10/3の大型パッチ発表以降マステラの実の価格は僅かに上昇傾向、取引量はやや減少傾向にある。
これは今回のパッチ発表の影響ではなく9/10頃に大量放出された浮動分が消費されて価格の下落に反発した結果と思われる。
また、アルケミランキングの変動により名声製薬ケミが大量にポーションを製作、市場に名声Pが流出した影響が解消されつつあるのかもしれない。
流通量の減少はGung-HoのBOT追放活動により崑崙D1Fの人形の数が減少している為だ、とも考えられる。
しかし、将来閉ざされる狩場を人形の飼い主たちが見限った結果かもしれず・・・
っと、少々脱線したが今のところマステラの実はさほど高騰しておらず流通量も少なめなので、先物買いするのも悪くないかもしれない。
転売すれば5.2k→6.6k程度?と一つあたり1.4k程度の利益が見込まれるので現在流通している数およそ10kを捌けば14M程度の利益が得られるかもしれない。
問題があるとすれば、人形の店を避けつつきれいな品をどれだけ集められるか、であろう。


次に攻撃速度上昇ポーションがレモン・ブドウになる件。
現在狂気P・HSPを落とす敵がレモン・ブドウをドロップするようになる。(SUPはDROP変更なし)
レモンは先日のレモン安売りの在庫がまだ残っていると思われるので影響は少なそうだ。
ブドウは流通量が増加することで価格の下落が起こりそう。
料理材料としてどれだけ需要が伸びるかで底値が決まるだろう。


最後に回復ポーションがハーブになる件。
紅Pとかどうなるんだろう・・・とか思いつつ考えてみると、元々回復Pは店売りであり入手が容易なので市場への影響はほとんど無いだろう。
白ハーブの流通量は増えると思われるので供給過多となり若干価格が下落するかもしれない。
ただ、白ハブなどの価格は白P製薬成功率などから最低価格が出されて現在の相場になっており、名声を狙うアルケミが大量消費でもしない限り価格の変動は考え難い。


と、ここまで引っ張ってきたが、私の結論は・・・
「さほど影響は無いだろう」
というあまり意味の無いところに落ち着いてしまった(笑)
更にこれらのパッチは韓国のインフレ対策として行われたものであり、どこまで日本に適用されるかは不明である。
(現にアユタヤのトムヤンクンクエストでのレモン購入が未だに制限されていない)
まぁ、今回のパッチで劇的な相場の動きは無いと予想。予想の斜め上を行ってレモン購入不可にでもならない限りzzz


追記:
リヒD3Fの悪魔化については、今回のパッチではまだ来ないと予想。
ってか、韓国本サーバでも適用されていないパッチがいきなり日本に来るのだろうか?


さらに追記:
っと思ったらどうやらラヘル実装時のMobステータス調整で既に悪魔化している、とも聞くなー
まぁ、それでも今回は来ないでしょ、と期待