Gvでのバード・クラウン

最近LKの事ばかり考えているので、頭を切り替える意味で再確認。


GvGにおける鳥・冠の仕事といって思い浮かべるのはブラギの詩の演奏でしょう。続いてロキ合奏、ジョークが挙げられます。
これらはボタン一つで発動するので、鳥・冠は2PCのサブ側として操作される事が多いのですが、メインで操作しても結構面白い職だと私は思っています。


まずブラギ。何も考えずに出しっぱなしにしていると・・・

  • 位置が判りやすい為、ADS等の標的になりやすい
  • 味方がブラギ範囲内に集中しやすく、BBやメルブレMB等の範囲攻撃の格好の的
  • ブラギの範囲で味方の足が止まりやすく、進軍スピードにブレーキがかかる
  • 演奏中はMSt以外のスキルが使用できない為、ジョークやタロットでの牽制やハイド等の自衛が不可能

と、あまりいい事がありません。
2PCサブの鳥ならば細かい操作が出来ないのでしょうがないと思いますが、折角メインで動かすなら改善したいところ。
20秒ルールがある為ブラギを出しっぱなしにした方が良いという場面は多いのですが、ブラギを消した方がいい場面も結構あります。
メインで動かすならば、

  • ADSが飛んでくるような距離に敵クリエがいるならば演奏をやめて、後ろに下がるかハイドで隠れる
  • ブラギに敵LK等が向かってきたら演奏をやめて、ゴス鎧への牽制ジョーク
  • 前線が移動したら演奏をやめて前進。進軍方向でブラギを展開し味方を誘導
  • その他、ジョークやタロットが必要な場面ならば演奏を止めて他の仕事へ
  • 演奏効果時間を管理できるなら、ブラギを消して他の仕事へ

あたりに気をつけてブラギの出し入れをするほうがよいでしょう。
何時ブラギを消して、何処に移動し、次に何をして、何処で再度ブラギを出すか。
常に戦局の変化に気を配りつつブラギを管理して、味方が敵を崩す様を楽しむのがGvGでのブラギ鳥の楽しみ方だと思います。
(なかなか上手くは出来ないけどな!)


防衛ではロキも欠かせません。
ロキは常に出ている事が望ましいので、こちらはブラギほど出し入れに気を使う事はありません。
敵のいない時に中断・再演奏でロキの切れるタイミングをずらすようにするくらいでしょうか。
ロキをする時に気をつけなければならないのは、合奏オブジェクトの確認と雷鳥のHP管理です。
合奏オブジェクトの確認では、演奏の不発・欠けだけではなくLPの有無にも注意する必要があります。
もしロキ範囲にLPを出されてしまったらば、その位置はLPが消えてロキのオブジェクトがあるように見えても、すでにそのセルのロキの効果が消えています。
その場合、効果の無い範囲と演奏の不発状況を考慮して中断・再演奏をするかどうかを判断しなければなりません。
(でも、エフェクトを常時有効にしていないとLPは見えないけれど、エフェクト有効だとSGやMSで他のものが見えないというジレンマzzz)
HP管理はいわずもがな。死んでしまってはロキを維持できません。
2PC放置なロキだとHPを削られている事に気がつくのが遅くなるかもしれませんが、メインで操作するなら一目瞭然。
叩かれたらしっかり回復剤を叩きましょう。


寒いジョークもクラウン・バードの役割。基本アンフロ鎧固定のGvGでは有効な場面はかなり限られますが・・・
メイルブレイカーやメルトダウンによる鎧破壊、ストリップアーマーやフルストリップでの鎧脱衣をされた相手はちゃんと凍ってくれます。
いるかわかりませんけど水耐性100%でSGで凍らないゴス鎧を凍らせるには寒いジョークは有効(耐性だけならFDでもいいですけどね)。
LP上などSGの当たらない場所ではゴス鎧固定への牽制として使いますし、金ゴキゴス対策に寒いジョークは未だに欠かせません。
寒いジョークは台詞が頭上に出るので演奏同様自分の位置が相手に判りやすく、常に移動をしていないとADSがバンバン降ってきます。
寒いジョークは画面全体が効果範囲なのだから、ADSが届かないような位置で安全に使いたいものです。




途中だけど時間が来たのでここまで