溜まっていく作業、手をつけれないジレンマ

予定に溜まっていく作業量がしゃれにならない量になりつつあります。・・・といっても、私のではなく他グループの話なんですが。
まぁ、結構なボリュームの作業を短縮して期日までに行え、というのだからタダでさえきついわけで。
客先の対応待ちで手待ち状態が続いているらしく、皆がイライラ・ソワソワ・カリカリ・オロオロしています。
間に合わせる為に借り出された人たちは、手持ちぶたさであちこちをウロウロと歩き回る。
既に作業量は決まっているので、作業にかかれる時間が減っていけば取りかかる人数を増やさないといけない訳で。
一人当りのスタートupに必要な時間もあるもんだから作業日数が縮まる程必要な人数は増えていきますし。
人数が増えれば増えるほど管理者は作業の割り振りに頭を悩ませる>更に時間がかかる>投入員数を増やす・・・、の悪循環。
式とすれば「if((作業必要総日数÷作業人数)÷(100%−割り振り効率)+作業人数×スタートup時間>納期までに日数) 間に合わない」
実際には作業内にも相関関係があるので「クリティカルパス」で工期は決まってしまうんですけどね。
まったく工程管理は地獄だぜィ、フハハァ〜 と愚痴をこぼしていく偉い人。
これは私にも応援の声が掛かる事は必至。自分の作業をさっさと済ませておきますか。
先月こちらが忙しい時に手を貸してくれた助っ人さんがそちらに所属しているので、手伝う事で借りを返せるかな。