エンペレーサーのGvGを考える

以下は結構駄文(当たり前の事)なのでとりあえず隠し(笑)
砦は日曜日の22:00時点でエンペリウムを最後に破壊したPCが所属するギルドが使用する権利を取得する。
つまり20:00から開始してから何度取得しても意味はなく、22:00直前に1回だけ割っても取得できる。
エンペリウムを最後に破壊できるかどうかはランダムな要素が多い為に確実に行えるとは言えない.。
砦を取得したギルドはその権利を守る為に他ギルドメンバーを排除してエンペリウムを破壊されないように努力する。
つまりこれが「防衛」であり、この「防衛」を崩してエンペリウムを破壊するのが「攻撃」である。
「攻撃」「防衛」には以下のような利点・欠点がある。
取得したギルド員は砦内ではHP回復速度・MP回復速度が倍になる
取得した瞬間、取得ギルド員以外は砦から排除される
取得ギルド員は砦内部の指定エリア(執事)に直接移動が可能
エンペリウムを破壊されたら取得ギルドはこれらの利益を失い、セーブポイントまで強制排除される。
取得したギルド員及びその同盟ギルド員には設置されたガーディアンは攻撃しない。
エンペリウムへの経路は限られており、「防衛」側は有利な場所で「攻撃」側を攻撃する事ができる。
待ち伏せとして有利なポイントは、
直接攻撃を受けない「崖」
通路が狭く「攻撃」側がまとまらざるを得ない「狭道」
必ず通らなければならない「クリティカルパス
全ての「攻撃」側が必ず通らざるを得ない「ワープポイント」はこれらを全て満たす優秀な待ち伏せポイントである。
長時間「防衛」するならば「ワープポイント」付近に火力を集中し殲滅戦を行うだろう。


ここでは「正統」な防衛ではなく「邪道」を考えてみよう。
要は最後にエンペリウムを破壊できたら22:00まで他のギルドに破壊させなければ良い訳だ。
多数ギルドが集結している「防衛」されていない砦を選択し
乱戦の中ひたすらエンペリウムを叩き運を天に任せて止めを刺すのが自ギルドである事を祈る。
運良く砦を取得できたならできたなら
アンクルスネア・ファイアウォール・クァグマイアを砦のあちこちに多数張りまくり進軍速度を抑える。
エンペリウムをセイフティウォールで保護し、サンクチュアリで回復
脱がしローグが武器を剥がしてエンペリウムへの攻撃力を下げる
スクリーム・寒いジョーク・ストーンカース・ストームガストなどで行動不能にさせる
敵を排除するのではなくエンペリウムを保護する事を目的とする防衛。少数で多数を相手に「勝てないけど負けない」戦い方。
攻撃する砦の見極め。エンペリウムまでの移動時間・自軍攻撃力・取得ギルド規模・集結人数から選定される突入するタイミング。
あとは、もう運頼み。
これが「レーサーギルド」が砦取得する為の「防衛」戦術となる。


さらに、エンペリウムを破壊する事のみを目的としたギルドも存在する。
「防衛」は考えずに「攻撃」にのみ全力をあげる「レーサーギルド」。
今私が所属しているギルドはそんなものを目指すギルドである。
無茶をしている分、毎回の経費は結構いくし、それを砦宝から補填できない分ギルド狩りをするわけで。
まぁ、周りからすると傍迷惑な存在でしょうが・・・そんなGvGの楽しみ方もあるんです。
上手く使われると傭兵、とは言い過ぎなので動員兵程度には利用できますよ〜
や、もちろん砦を取れればラッキーとは思ってますよ?
レース会場を増やして取得可能な砦を作る、ってのも目的だと思いますしね(笑)